『…本気だと思った?さぁ、それはどうかしら?』

名前 紅掛(べにかけ)
原型/性別 アーボック/♀
身長/年齢 168cm/25歳
種族/所属 人間/街人
一人称/二人称 私/貴方(貴女)・名前呼びに敬称
参考台詞 「…本気だと思った?さぁ、それはどうかしら?」
「あら…おいしそう…」
「私のものにあんまり余計な手出しをするなら…食べちゃうわよ?」
設定 おだやかな性格。

フルネームは紅掛 華(べにかけ・はな)。
とある家の家政婦として働いている女性。
働いている家は特に貴族の家と言うわけではないが、一人娘だけが家に残される状態がよくあったため、5年ほど前に雇われた。

一応人間だが、実は本人の全く関知しないレベルの先祖に妖怪の血が混じっているらしい。
その証拠に、時々『食』に異様な執着を示すことがあり、彼女の『食べちゃいたいくらい可愛い』は実際に『捕食したい』の意味をはらむことがある(もちろん毎回ではない)。

腐っても家政婦なので、家事全般はお手の物。
特に料理に関しては自分が執着するせいかかなり上手い。
卵料理と鳥肉料理が好きらしい。
その他、主人一家がいない間のハウスキープはお手の物のいわばスーパー家政婦。

家政婦になる前の経歴はまったく不明で、本人も特に話さなくても困らないと思っているらしく話さない。
人間にも妖怪にも徴憑きにもつかず離れずの距離感を持って接しているが、自分が執着したもの(物・人問わず)への独占欲は人一倍強い。
奪われそうになるとかなり悪意を持って「食べちゃうわよ?」と口にする。

一見すると何でもやってのけそうだが、実は機械やからくりの類は全般的に動かせないという欠点をもつ。
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