「……『私は、戦うよ…『彼女』と一緒に』」

名前
火漣(Karen/かれん)
原型・性別
シャンデラ・♀
契約者
身長・年齢
157cm・18歳
一人称・二人称
私・あなた/名前呼びに敬称
設定文

ひかえめ/ちょっぴり見栄っ張り

フルネームは霊城 火漣(Tamaki・Karen)。

常に大きな原型リグレーのぬいぐるみを抱え、腹話術で会話する少女。
『双子の兄の右目を治す』という望みを抱き、学園都市にやってきた。
c.l.rの提示するゲーム(=戦争)には疑問を抱くところこそあるものの、そこは『すべて兄のため』と割り切っている。
あくまで勝ち残って願いを叶えることが目的なので、私闘は自分からは仕掛けないし、仕掛けられても、応戦しないことで自分が脱落の危険を負いそうな時以外は応戦を極力避ける。

現実世界において、生まれつき喉が悪く失語症。
なので、普段は筆談で会話をしている。
仮想世界では一応声帯もまともに機能しており、普通に喋れるはずなのだが、いかんせん喋り方そのものがよく分かっていないので、ぬいぐるみを通してしか会話が出来ない。
普段が筆談のため、書き言葉は相当のボキャブラリーを有するが、いざ仮想世界で喋ろうとするとうまく出てこない。
正確に言うと、『口を開いて声を出す』という感覚がよく分かっていない。

性格は基本的に穏やかで、余計な争いを好まない。
なので、移動に便利ということは十分に理解しながらも、地下を通ることはあまりない。
本当に必要な時は地下を通ることもあるが、極力もめごとの起こりそうな場所は避ける。
ただ、もめたくないのを悟られるのも弱みを見せるようで嫌だなと思っているので、周囲には「暗い所が嫌なだけ」と嘘をつく。
別に暗いところは普通に歩けるし、夜目も利くのでむしろ暗いところ自体は好きな方かもしれない。
無表情で何を考えているかはわかりにくいが、話してみれば存外普通の少女である。

小さな時から兄が世界のすべて。平たく言うと重度のブラコン。
そのため、兄の右目がほとんど見えないことには心を痛めており、その治療のためなら何でもすると本気で思っている。
なので、勝ち残ろうとする時の彼女の態度は普段の穏やかなそれとはガラリと印象が変わる。
あくまで二重人格ではなく、兄のことになると周りが見えないだけ。

趣味で調べたためか、薬学の知識に非常に長ける。
一般的な薬剤の知識はもとより、明らかな禁止薬物・有害薬物の知識まで無駄に豊富。
薬草の類を掛け合わせていろいろな薬を作るのが何より楽しいらしい。

契約した召喚獣のことは、表にはあまりうまく出せないが、非常に大事に思っている。
一緒に戦って目的を果たしてくれる存在という以前に、召喚獣にもけがをしたり危ない目にあってほしくないというのが本音。
もしかすると、自分が争うのが嫌いということに加え、このことも、彼女が私闘を避けることにつながっているのかもしれない。

【戦闘方法】
戦闘自体は嫌いだが、応戦しなくてはいけない場合は以下の方法を取る。
・火漣本人が望んだ場合のみ、火漣の周囲に鬼火が出現、それを飛ばす(基本的な戦闘スタイルはこちら)。
・場合によって、鬼火に混ぜて霊弾を放つ。
・周囲の生体反応を取り込み、魔弾として放つことができる。
・周囲に火気がある場合、それを自身に取り込むことで鬼火の火力を上げることが可能。そのため、常に小さめのライターを持ち歩く。ある意味で護身用。

【ぬいぐるみ】
原型リグレー型、火漣いわく♂らしい。
名前はヴォーチェ。彼女の『声』になってくれることから名付けたらしい。
なお、護身用に口から催涙スプレーが出る。

「……『人に危害を加えるのは嫌い…でも…かずお兄ちゃんのためだもの』」
「……『このお薬…?効果は…内緒』」

(以下補足関連。すべて別窓です)
補足画像
200題(拙宅・ビヒヨラ/ユリンと合同)
契約者バトン
格ゲバトン

【イベントSS】(すべて別窓です)
5月(召喚)/6月(公式)/6月(非公式・海)/6月(非公式・花火)
7月(準備)/7月(当日)/8月(準備)/8月(前篇/後篇)/9月(前篇/後篇)
9月(後日談)/10月(前篇/後篇/後日談)/最終戦/ED(前篇/後篇)

【日常SS】(すべて別窓です)
////

【幼少期SS】(すべて別窓です)
/


サイレントカフェでお友達と働いています。

絡みに関して

絡み一覧(別窓)

これ以外は特にございません。
恋仲・血縁以外でしたら友人敵視など、その他何でも募集しております。

絡んでくださるという方は、お気軽にbloody_wind★infoseek.jp(★→@)かツイッター(Killysa)までご連絡くださいませ^^

清峰 霧居(HP/ツイッターID:Killysa)