詳細情報 |
一人称:俺
二人称:あんた・お前・(目上相手には)○○殿
おっとり/うたれづよい
身長194センチ。
カレンジュラでパキラとして戦闘隊の指揮をとる男。 任務の際は常に眼光鋭く、周囲に一切の隙を見せない。 そのため苛烈な性格だと誤解されがちだが、任務を離れれば普通に笑いもするし、部下たちとのコミュニケーションも忘れない。さながら組織の若者たちの兄であり父のような存在と言える。 その変貌ぶりは、第一印象だけで言うならアンゴワッスではないかと疑われるほど。
その昔、まだ彼が若かったころ、絶命しそうなほどの傷を負って倒れていたところをカレンジュラに拾われ、アレヤカシとして活動していたが、数年前にその武力と知力をかわれてパキラに就任、現在にいたる。 スターチスのことは、『行き場をなくした自分を拾ってくれた存在』として敬愛・心酔している。
なお、周囲には隠しているが、当時(カレンジュラに拾われたころ)の事故の影響で、左目が極度の弱視。 もともとは右目と同じ金色の目をしていたのだが、事故で眼球に衝撃を受けた際紫色に変色、それと同時に視力をほとんど失ってしまった。 左目の視力は最終的にはいっさいなくなると言われているが、どうかそれまでにスターチスの悲願、つまりはペンタスの創造ができることを切望している。
戦闘時は主に後方から部下に指示を出しているか、完全にフォローに徹しているが、パキラであるだけあり、個人の戦闘能力も非常に高い。 武器は人型の際は両腕にはめたグローブ【怒れる巨神】での接近戦・原型化した際は岩を操る魔術での遠距離攻撃…と、相手の能力に応じた戦い方をする。 基本的に頭の回転が速いので、その時々で最良と思われる位置に部下を配置し、そこに自らも加わって戦闘するパターンが多い。
なお、いかつい顔に似合わずかなりの動物好き。 街に出ると、つい捨て犬や捨て猫を拾ってきては周囲の相手を呆れさせるという困った一面も。
【外見補足】 ・くすんだ緑色の髪を後ろで一本にまとめています。基本的に無造作にまとめるため、ひと束ふた束抜け落ちていることも…。 ・右目は金色・左目は紫色。左目が弱視であることを知っているのは組織の上層部のみ。
・コートの飾り部分は薄い金属板のようなもの。これが原型化した時の魔力の源となっています。
柊生氷河さんから頂いた子です★ |