「…遠巻きに見ているばかりでは見えないものもあるものです…そこへ足を踏み入れる第一歩を、わたくしが

名前 ロドナ(Rodna)
原型/性別 ブルンゲル/♀
身長/年齢 155cm/28歳
一人称/二人称 わたくし/貴方(貴女)
参考台詞 「…こうして縫いものをしていると、少しだけ近づける気がするのです…母様の国に…」
「………タマザラシ…ですか…?いえ、これはプルリルを描いたつもりなのですが…」
設定 慎重な性格。
フルネームはロドナ・アルテローゼ。
ゴーストの国、ファン・レーヴ大公国との外交を円滑化するために動いている外交官。
外交をするにあたってはしっかりと仕事をするものの、オフではほとんど表情が動かないレベルの鉄仮面。
仕事以外で彼女の眉や口元が緩むのを見た人はその日一日いい日、と揶揄されるほど。
もっとも本人がそれをあまり気にしていないのでタチが悪い。
自宅に帰れば部屋にぬいぐるみがたくさん飾ってあったりフリルやレースを好んだりと、可愛らしい面も持ってはいるのだが、全く表に出ない。

水の民の父と霊の民の母を持ち、身長があまり高くないこと、霊の民の血を半分引いていることもあって、見る人が見ると年齢不詳。
一応慣れ親しめば年齢相応の外見には見えるらしい。

母の実家がゴーストの国にある縫製師の家系で、幼いころからゴーストの国に個人的に強い興味を持っていた。
そのため、王宮が外交官という職を新設するにあたり、自分の進むべき道はここなのだという信念のもと、必死に勉強して現在の地位に落ちついている。
本人も裁縫がとても得意で手先が器用。
自宅にあるぬいぐるみのほとんどは彼女が縫ったもの。
ただし壊滅的に絵心がなく、大抵の人は彼女のぬいぐるみを見ると『なぜあの完成予想図からこれができるのか』と頭を抱えるらしい。

見る角度によって色が変わる不思議な目の色をしており、人によって彼女の目が青く見えたり赤く見えたりする。
これは特に魔力がどうとかではなく、両親もこの色なのでどうやら遺伝らしい。

この外交が成功することによって、母の家業である縫製師という職業がもっと人に知られ、その技術が継がれていってくれることを強く願っている。
彼女があまり動かない表情を可能な限り全力で動かしてまで外交にあたるのは、幼かったころのゴーストの国への興味を越え、こういったところにも理由があるらしい。
表情には出ないものの、非常に『熱い』女性である。
絡みについて 特にございません。
恋人(NLGL両方可)友人敵視なんでもお気軽に絡んでやってください。
血縁は募集しておりません。
絡んでくださるという方はお気軽に声かけてくださいませ。
エログロは生物学的にありえる範囲で問題ありません。

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