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名前 |
ルチ(Ruchi) |
原型/性別 |
ブルンゲル/♀ |
身長/年齢 |
162cm/23歳 |
一人称/二人称 |
わたくし/貴方(貴女)様・~様 |
参考台詞 |
「…では、『検索』してまいりますゆえ…少々、お待ちくださいまし」
「…ろくな死に方を致しませんよ、ご主人様」
「…『知識』と『感情』は違うのです…」
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設定 |
れいせいな性格。
フルネームはルチ・シンドウ(針堂)。
母親が異人・父親がこの国の人間である、いわゆるハーフだが育ちはこの国なので、異人寄りの顔立ちをしているのに驚くほど流暢に言葉を操る。
とある屋敷にお仕えしている使用人(メイド)。
大抵の家事は涼しい顔でこなしてしまうが、やはり女性なので力仕事には限界がある。
本人いわく、一番得意なのは掃除らしい。
…と、ここまでが表向きの姿。
異能【女教皇】の能力者で、『知識』を下敷きにした調査が大得意。
実は言葉が流暢なのもこの能力による部分が大きいが、本人は無自覚。
能力を使うことを『検索』と呼び、探偵業のために必要な力なら、と使用は惜しまない。
サポート向きの能力であることも自覚しているので、実働部隊の後ろから助言をすることも。
ただし、『図書館』を一般人の前で展開するのははばかられるため、大抵は事務所内で能力を使う。
能力を得た時に左目が青く変色したが、その目の色について指摘されると、「異国の血でございましょう」と適当にごまかす。
なお、事務所の所員に対しての人当たりは基本的にいい方だが、なぜか自身の主人に対してはやたらと辛辣。
一応敬意はあるらしく、有事の際はため息をつきつつサポートする場面も見られる。
異能に目覚めたのは7,8歳の頃。
最初は脳内にころころした何かが溜まっていく感じだったらしい。
それが『知識』の体をなしてきたあたりで、『知る』ということが面白くなった。『図書館』を展開できるようになったのもこの辺りからで、しばらくは自分で展開した『図書館』にひきこもりきりになっていた。
それをおかしいと思った両親に聞かれると、「『読める』のです、すべてが」とだけ答えるようになる。
それまで片言の言葉で、幼児語まじりにしゃべってたのがいきなりしっかりした口調で流暢に話しだして、ますますおかしいと思う両親。
溜めこんできた『知識』から、『自分の現状は普通の人に受け入れられるものではない』ということも分かっていたが、ダメもとで両親に話してみたところ、両親が異能のことを受け入れてくれた。
この当時に異人さんと結婚しようと思うくらいの両親なので、やたら度量と柔軟性があったことが受け入れられた要因。
とはいえ、その『すべてが読める』という異能は針堂の家では活かしきれないと両親が判断。
「その『読める』ことは内緒にして、それをこっそり活かせる場所で生きなさい」
と両親に命じられ、今の主人の家に奉公に出ることに。
もちろん両親は今の主人が異能持ちであることは知らない。
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絡みについて |
♥【隠者】おしっぽさん(@斗影さん宅)
お仕えしているご主人様。矢番家というかおしっぽさん自身についている。
信頼はしているし忠誠心ももちろんあるのだが、基本的に毒を吐いている。超辛辣。
その証拠に、探偵業・日常のサポートは一切欠かさない。
もっとも、幼いころに奉公に来た時はもっと素直で可愛い子だったらしい。
(色々と最近は思うところがあるようですが、それが何なのかは本人の『異能』でもわからないとか)
その他は特にございません。
友人敵視なんでもお気軽に絡んでやってください。
血縁は募集しておりません。
絡んでくださるという方はお気軽に声かけてくださいませ。
エログロは生物学的にありえる範囲で問題ありません。 |
素材お借りしました |
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自宅/企画(参加企画) |
帝都探偵録 |