さみしがり/力が自慢
周囲の草木を操ることで生活に必要なものを賄うことができる一族の少女。
ル・リエの小さな集落で暮らしていた。
たくさんの兄弟に囲まれて育ったため、甘えん坊で寂しがり。
なので、精神年齢は外見年齢よりも少し幼い。
Ishに来てからも、甘えさせてくれる人にはどっぷり依存してしまう。
自分をこの世界に召喚した主人のことは、第一印象こそ「自分を家族から引き離した」と言ってあまり良くなかったものの、自分のことを思ってくれる姿に打たれ、今では大好きなご主人様に。
ル・リエにいたころは戦いとは無縁だったが、主人が目的を果たせるように、自分の能力を戦闘に使うことが出来ないか勉強中。
それ以外の時は、基本的に主人にべったりくっついて離れず、よく一緒に木陰でお昼寝したり、ひなたぼっこしたり。平和。
見かけによらず腕力が強く、甘えようとして抱きついた主人を絞殺しかけてしまうことも。
そのたびに平謝りするが、それを笑って許してくれる主人にもうデレデレ。
デレデレ通り越していろいろと気持ち悪いレベル。
そんな主人大好きな彼女なので、主人になにかあった時は本気で怒る。
もちろん主人が苦手な水気や地震からは全力で守る。
雨が降れば周囲のツタを集めて傘を作るし、地震が来れば同じようにツタで防災頭巾作ったり、足もとにクッション作ったり。便利。
【戦闘方法】
戦闘馴れしている方ではないが、一応以下の通り。
・脚に常に絡んでいるツタで相手を拘束・締め付ける
・ツタで鋭利な刃を作って切りかかる
なお、日光には非常に強く、日光の下では体調を崩さないという特異体質。
「ご主人様に害をなす相手…許しません!!」
「ふええええんご主人様あああああ!!!!わっ、わたし…さびしかったですっ…!!」